こんにちは、小林です。朝起きると死にたいと思ってしまうことはありませんか。夜のうちは大丈夫だったのに、朝起きた瞬間に、劇うつなんてこともありますよね。その理由を私なりに考察してみました。
目次
死にたい理由
生きてる意味を感じない
わたしはシステム・エンジニアです。アプリケーション案件の成功率は1割なんです。開発案件をやっていると、「このシステムは役に立つのか」「Grave(お墓)入りするのではないのか」と虚無感に駆られることが多いです。特に、技術的にスタックしてしまっている時はきついですね。

システム・エンジニアはつらいよ
やる気が出ない
やることが決まっている日は良いですが、やり方が決まってない、調査が必要な時は、必要以上に不安がって、やる気が出なくなってしまいます。
朝から過去に縛られている
朝起きたら、きょうだいの自閉症がひどい頃のことを思い出していることもあります。「こんなに寂しかった、親に嫌われているんだから、死んだほうがマシだ」と考えてしまいます。
服用薬が合わない
単純に服用薬があっていない時もあります。わたしの場合、躁状態を抑えるリーマスは効果が見られるのですが、うつ状態を抑える薬がばっちり効くものが見つかっていないです。
その対処法
2度寝しない
2度寝って死にたいを抱えながら、寝るんですよね。3度起きした時にも、「死にたい」はだいたい増幅しています。だから、1度起きたら、もう一度寝るというのは得策ではありません。(睡眠薬や抗不安薬の効果が残っていて、ふらつきがある場合とかは除きます。)
なんでもいいから書き出す
このブログを始めたのもそうなのですが、自分の感情を吐露することが大事なようです。未来日記を書いてもいいし、インナー・チャイルドに向かって、手紙を書いてあげても良いでしょう。
身体を動かす
わたしの場合は筋トレのようですが、身体に負荷をかけてあげましょう。うつ状態の時の特有の痛みが消え、起きるのがだいぶ楽になります。(早朝散歩にはセロトニンを増やす効果があるそうです。)
生きてるだけでいいんだと思う
人間、好きで生まれてきたわけじゃありません。好きで生まれてこないで、死ぬまで生きるんです。「息してる」だけで十分です。胸に手を当てて、ぽんぽんとインナー・チャイルドといっしょに過ごしてあげてください。小さい時に頑張ってくれた自分に感謝しましょう。
まとめ
医師に「人間、物事が起きると、死にたい以外にも色々対処法があるんですよ。小林さんは『死にたい』以外に学んでないからそうなるんです。カウンセリングに行ってください」と言われました。確かに、そうかもしれないけれど、5分診察の医師の言葉を鵜呑みにしていいのかなと思います。
人間は生きてると必ず「死にたい」と思う瞬間はあります。避けては通れないところだと覚悟して、命がくたばるまでなんとかいきたいと思います。