セルフ・ケア 双極性障害

薬を飲みたくない時の対処法

2021年7月9日

双極性障害(躁鬱病)を病気として受け入れるには、時間がかかります。

鬱状態の時は、「死にたい」と思い、起き上がれません、他方、躁状態の時は、「死にたい」なんて思わないし、やる気もたくさんあって、もう治ったんじゃないかと勘違いしてしまうからです。

断じて言います。薬を飲むのをやめないでください。

薬が効くと思って飲む

薬の服用の最終目標は、感情の波を緩やかにすることです。躁状態で元気に動き回ることではありません。冷静な判断を見失わず、毎日を平穏に過ごすことが大切です。

正直、わたしには躁状態の時のセロクエルしか確実に効いているなと感じる薬はありません。リーマスも躁状態を起こすのを予防してくれているかもとは感じます。(リーマスを抜いたら、躁状態を起こした挙句、うつを発症し始めて入院したから。)

医師と一緒に、考えられる薬を全て試しましたが、確かな効果がみられるものはありませんでした。しょうがありません。医師は「ごめんね、いまの医学では小林さんを治してあげられないんだ」と謝ってくれました。いまのわたしにとっては、その医師との信頼感が最大の薬なのかもしれません。

服薬してから、元の状態を取り戻すには数週間

「君は、双極性障害じゃなくて、ADHDだ」と言われ、コンサータ(昔のリタリン、ほぼ覚醒剤)が処方されました。メジャートランキライザーは全て取り払われ、激躁状態を起こしました。

全ての感覚器が過敏になりました。「誰かに見張られている、このままではおかしい」と思い、病院に言ったら、「どっかの病院に入院してください」と言われ、放り出されました。

それから、静岡の元の病院に戻り、躁状態が落ち着くまで2ヶ月がかかりました。

わたしは医師の処方通りに薬を抜いたのですが、それでもこんなに大きな損失がありました。

だから、自分の判断で薬を抜くのはとても危険だと伝えたいのです。医師でさえ失敗するのですから。


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