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【連載】きょうだい児になるまえの思い出〜キラキラな日々〜

2021年6月3日

 「虹は7色のクレパスだね」って。

 お母さんが私の幼少期を思い出したときに話してくれたエピソード。

空も晴れれば、元気になる
Photo by Karson on Unsplash

 正直、あの頃、つまるところ、3歳の頃に戻りたいなぁ。

 わたしは、3人兄弟の長女です。妹が3歳の時に生まれているので、3年間はひとりっこの時期があります。それはそれは、穏やかでした。父は会社員、母は専業主婦、祖父母も家に揃っていました。

 もともと、感受性が強く、創造力が旺盛な子供でした。お絵描きや図工が好きで、いつも家のベランダでお母さんと折り紙や切り絵をしていたっけ。そのころは、甘やかされて育っていました。髪の毛はロングで、天然パーマでクルクル、キャンディー・キャンディーのキャラクターみたいだねと言われていました。

 人生ではじめての習い事は絵画でした。町内会館の絵画教室におばあちゃんと一緒に行って、自分から「これ、習いたい」とお願いしたようです。最終的に、小学校の絵画コンクールで金賞を取ったりしました。

 おばあちゃんは洋裁学校に通っていたので、手芸を教えてくれました。リカちゃんやジェニーちゃんの洋服を自分でデザイン画を起こして作ってもらっていました。自分でも、8歳の頃には、ミシン、刺繍、編み物をひととおりマスターしていましたよ。とにかく、器用な子だと評価されました。

8歳で刺繍できてたってすごくない?
Photo by Tara Evans on Unsplash

 きょうだい児という暗い話題にばかりに目が行きがちですが、穏やかな日々もあったんですね。愛してくれてた両親も確かにいたんです。いまでも思い出したい素晴らしい思い出があるんですね。これが壊れるなんて思っていませんでした。

 いま、こころの棚卸しをしています。きょうだい児の傷に固執しすぎないで、バランスよく取り扱えないかと模索中です。

 また、よかったときの思い出を書こうと思いました。


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