よい思い出 セルフ・ケア 家族 連載

【連載】お父さんといっしょに行けなかったマライア・キャリーのコンサート

2021年6月10日

人生には、お父さんとのデートということが何回かは起きます。

わたしのお父さんは、もともと流行付き、かつ、おしゃれ付き。毎年、東京モーターショーに連れて行ってくれたり、時には銀座のステーキを食べさせてくれたり、Blue Note Tokyoで音楽鑑賞したり、典型的な婿様です。

そんなお父さんが、高校生の時に、マライア・キャリーのプレミア・チケットを取ってくれました。

父とのデート

父とのデートは甘くない?

はじめは、自分も乗り気で、いく気満々だったのですが、結局、わたしは機嫌を損ね、ドタキャンしてしまいました。

祥子
お父さん、ごめんなさい。

一体、何が起きたのでしょうか。この辺りは記憶が定かでないのです。何度か、コンサートに出かけるそぶりも見せたんですが、最後は拒否してしまいました。「もう、いい!行かない!」と靴を放り投げたのを覚えています。

お父さんがわたしに何を言ったのだろうとか、妹を依怙贔屓する現場を目の当たりにしたのか、とか憶測は出てくるのですが、決定打はありません。(そういうときのために、日記は取っておくものですよね。。。)最後は、「お父さんは妹のほうが好きで、わたしは可愛くない」という気持ちが爆発してしまいました。出かけるまで、吸ったもん出した挙句、最後はドタキャン。

わたしのための残りの1枚は会社の同僚と見に行くのに使ったようです。(そこだけでも、救われます。)

あのとき、わたしは、目の前のことに怒っていたわけではないんじゃないかなと思います。過去から繰り返された妹への贔屓やお父さんのコミュニケーション障害で溜まった鬱憤「またかよ!」という感情が爆発してしまったのだと思います。

そう考えると、お父さんが可哀想でなりません。


そのあと、何年後かして、大人になってから、セリーヌ・ディオンさんのコンサートに行きました。まだ、セリーヌ・ディオンさんの旦那さんもご健在で、葉加瀬太郎さんもご出演されていました。

お父さんとの娘のデート、もし、これから、将来もあるとしたら、大切に参加したいです。


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